西尾市との決別

 イエス高須クリニックの高須克也先生が愛知県西尾市から住民票を移す。これで西尾市からかなり大きな住民税が消える。この発端は12月に西尾市で行われた「面従腹背」官僚の前川喜平氏の講演会だった。高須先生は、自分の納めた税金が「こんなくだらないことに使われてはたまらない」ということで、故郷の西尾(一色)から住民票を移す決心をしたのである。
 そりゃそうだ。前川氏、日教組の復活を是とする人で、そりゃ高須先生の反りが合わない。「日本の伝統文化の尊重」を否定し「他国の尊重」を優先し、日教組べったり官僚だった。
 それに最近の動きを見ていると、節操のない行動はエスカレートするばかりで、止まるところを知らない。途中で首になったとはいうものの、文部科学省事務次官まで登り詰めた人がこんな体たらくでいいのだろうか。しばき隊とともにダイバーシティーパレードで演説までぶっている。
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 西尾市もそのあたりを見極めなきゃだめでしょ。少なくとも後援するならば、そういったバカ・要注意人物には極力触れないで過ごしていかないと。西尾のことなんかすでにすっかり忘れて連帯ユニオンとデモ行進しているクズと、高須先生のように西尾のために貢献している人財を、交換してしまっていいのだろうか。高須先生は日本国のためにお金を使っている。退職金を取り逃げした男との比較などできるものではない。
 西尾市の住民税もかなり減るだろうね。前川喜平、地方にまで迷惑をかけるか!

中国共産党日本弱体化戦略」というものをご存じだろうか。ワシャもご存じない。しかし、西村幸祐さんのツイッターで知った。
 慰安婦問題が、韓国のプロパガンダであることは多くの日本人の知るところであるが、もうそんなチンケな話ではなく、そもそも吉田清治という空想家が書いたファンタジー朝日新聞が捏造した詐話である。そのことについて、謝罪の声は小さかったが朝日新聞は間違いを認めている。しかし中国共産党は見逃さない。日本を弱体化する格好のネタなのである。このネタを提供してしまった一点だけでも朝日新聞の罪は極めて重い。もう韓国・北朝鮮を超えて中国共産党の日本弱体化の戦略的武器に変質してしまった。
 支那中国は100年程度の時間はさしたる長さだとは思っていない。香港だって99年待って取り返したのである。侮ってはいけない。それこそ三代先くらいに、日本がチベットにならないとは限らない。左毒がまわって弱体化した日本で、将来の日本の子供たちが中共の圧政に苦しむ。そんなことにならなければいいけれど、そういった萌芽はあちこちに出はじめている。これらを見落とさないのが愛国者である。日本を守る人たちである。いかにも日本人のデモを装っているが、裏を見れば朝鮮や大陸の痕跡がある。それを日本人が指摘するので、ますます巧妙になっていくとは思うけれど。
 
 そういったことを憂いているのが高須先生で、「利敵行為をしている売国官僚崩れに市税を使ってはいかんのだ」と正論を言っているのである。地方自治体ももう少しセンスを持とうね。