沖縄いろいろ

海上座り込み大行動/2017年10月25日 名護市辺野古/新基地建設反対を訴える色とりどりのカヌー》
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-602257.html
 沖縄の理性とも言えるボギーてこどん氏がこんなことを呟いていた。
《大荒れの海にカヌーで漕ぎ出し遭難しかかって海保に救助される極左活動家。しかし「この事故のそもそもの原因は、カヌーの行く手を遮り、長島の岩場の方に追いやった海保にある。その責任は明らかだ。」と彼らは主張する。》
 これだ。どこぞの国の主張にそっくりでびっくりですね。助けてもらっておいて、その恩を仇で返すとは「どこぞの国の人!」と言いたくなってしまいます。

 やはり沖縄の人が、ツイッターにこんな文章を上げていた。
《沖縄を助けて下さい 独立だとか騒いでる奴は沖縄県民ではありません 本土の方々もうんざりしているでしょうが見捨てないで下さい》
 もちろん心ある本土の人間は沖縄を見捨てたりしません。沖縄の人を見下してもいません。うんざりもしていません。同じ日本人として大切な仲間だと思っています。米軍や自衛隊の基地が多数展開していることが沖縄県民の負担になっていることもあるでしょう。ですが、未だに共産主義を標榜する民主主義ではない社会制度を維持する支那中国に隣接する地勢的に極めて重要な場所にあるということは厳然たる事実です。ソビエト連邦が日本の脅威だった頃には地政学的に北海道が重要な場所だったように、沖縄はアジアの安定のために大切な要所であります。中共ウイグルチベットで平和で安定的な施策を展開していれば、沖縄に米軍などいなくても大丈夫なのですが、かの地で行われている虐殺、情報統制、文化の破壊を知るにつけ、沖縄を中共の思い道理にさせるわけにいきません。
 先の大戦で、沖縄は本土の盾になっていただきました。まぁ本土もボコスコにアメリカ軍にやられましたけどね。それはともかくも沖縄で戦死した海軍の太田司令官から海軍次官にあてた電文
沖縄県民斯ク戦ヘリ 県民ニ対シ後世特別ノ御高配ヲ賜ランコトヲ」
を日本の為政者たちは忘れてはならない。70年前に沖縄には大きな借りができたのである。斯く戦ってくれた沖縄県民を支那中国に踏みにじらせてはいけない。日本は名誉にかけて沖縄を守らなければいけないのである。