若くないんだから

 午後3時か……ようやく人心地がついてきたわい。昨日、朝から体調が悪かったのだが、ワシャが主催の年一回の読書会があって、どうしても休めない。金曜夜の「文楽」を断念して体調を戻そうとしたのだが、そうは問屋が卸してくれません。
 午前中から会場の準備やらなんやらで、少し無理をして汗をかいてしまった。そのまま夜の宴会に突入し、日ごろのストレスもあるんでしょうね。飲んだ飲んだ。2軒目にはタガが外れてしまって、一緒に行った人に迷惑をかけただろう。「だろう」と推測しているのは、二次会の記憶が断片的で、ところどころしか記憶に残っていないからである。しかしある言葉に反応して、机を叩いて立ち上がったことは鮮明に覚えている。酒飲みは困りものですな(自嘲)。
 体調の悪化と、二日酔いでさっきまで起き上がれなかったということ。ああ、一日を棒に振ってしまった。

 まあいいや。それにしても読書会はおもしろかった。課題図書の『遊郭成駒屋』(ちくま文庫)は名作だ。そしてメンバーとはかなり突っ込んだ話ができた。そのあたりのことはまた後日。
 ううむ、まだ調子が出ない。また横になろうっと。