鶴田浩二の歌「傷だらけの人生」にこんな歌詞があった。
「♪〜右を向いても〜左を見ても〜ばかと阿呆の〜からみあい〜♪」
このニュースってどっちもどっちだと思うがいかがか。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150523-00000038-sph-soci
店員が誤ってお釣りを多く渡してしまった。「3000円」のところを「4万8000円」手渡したんだとさ。そのお釣りを受け取って帰ってしまった女性が逮捕された。
その女性、電話の利用料をコンビニで支払おうとした。請求は「10万2000円」、それに対して女性は「10万5000円」を店員にあずける。「10万5000円」を手にした店員は「15万円」と誤ってレジ入力をする。機械は間違わないからお釣りは「4万8000円」と表示されますわなぁ。
でもね、ちょっと立ち止まって考えると、コンビニの店員は、請求金額を知っているわけで、少し考えれば「10万2000円」の請求に「15万円」を渡すか？という話ですよね。もちろん手にした金額は当然のことながら確認をする。「15万円」受け取っているならば、「１万円札」が１５枚あるわけだから、
「お客さん、11万円お預かりすればいいですよね」
と、即座に「4万円」を返却すべきである。
あるいは、手にしている金を数えてみれば「15万円」ないことは明らかだし、手元の金を確認せずに「15万円」と入力してはダメでしょう。
そして、そもそもの大前提として、「１０万円札」「５万円札」が存在しないのだから、お釣りで「１万円札」を出すことはありえない。お釣りを渡した店員の頭の悪さは不問にふしていいのだろうか。
あ、ちなみにワシャは「百億円札」っているのを持ってますけどね（笑）。
