ニュースから

「おい、社長、誠意をみせろや」
 暴力団が企業を食いものにしようとするときに口にする常套句だ。
http://news.yahoo.co.jp/pickup/6152257
「誠意」というものは響きはいいが、まことに曖昧な言葉であり、骨までしゃぶろうとする暴力団にとって都合がいいことこの上ない。
 支那王毅外相は「加害者がその責任を忘れなければ、被害者が受けた傷は癒やされる」、「70年前に日本は敗戦したが、70年後に日本は再び、良識を捨ててはいけない」、「歴史の重荷を背負い続けるか、過去をきっぱりと断ち切るか、最終的には日本が選択しなければならない」と主張した。
 要は「東夷よ、朝貢せよ」と言っている。日本が過去にどれほどこの夜郎自大な帝国の不当な要求を蹴ってきたことか。だからこの「美しい国」が奇蹟のように残っている。

《<手書き領収書>大阪・門真市長に不明朗旅費360万円》
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150308-00000004-mai-soci
 自民党支部の金だというだけで、やっていることは号泣県議と同様のことである。おそらく美濃加茂市長と対極にある首長と言える。それにしても門真市、70過ぎの爺さんを3期目に担がなければならないほど人材が払底しているのか。それにこの市長の周辺にはきな臭い話が多い。そんな話はネット上に山ほど出ているのでそちらに任せるが、全国の自治体が行政運営を透明にし、襟を正しているこのご時世に門真市は20年遅れている。