なかなかしぶとい

 この党は、かつて社会党と呼ばれていたころからただれていた。党の幹部たちは北朝鮮に招かれると大喜びで平壌に出かけて行ったものだ。拉致被害の解決を遅らせた責任の多くが社会党社民党にある。だからこの党の言うことは信用しないことにしている。
 このポスターもいかにも社民党らしい。情緒的に過ぎる。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140717-00000002-jct-soci
 政治家は、言論を尽くしてその主張を表さなければならない。しかしこの党に他党の政治家と論陣を張れるだけの人材はいない。党内きっての論客の福島瑞穂たんがあの体たらくだからね。
集団的自衛権」にNOを言うのは、そりゃサヨク政党として仕方ないだろう。だけど「あの日から、パパは帰ってこなかった」はいけない。「集団的自衛権」を貶めるためのコピーなのだが、例えば、なんらかの理由で父親が家を出てしまうケースはごまんとある。父親が家を出たことで心を痛めている子供も多い。そういったところまで気が回らず、無神経さを露呈しているところが社民党らしいと言えばそれまでなんだけど。