友人の話

 先週末に友人が救急搬送された。
 中学校の同学年だった。2011年6月24日の日記「選挙と民主主義のいかがわしさは中学校で学んだ(2)」
http://d.hatena.ne.jp/warusyawa/20110624/
にも、ワシャと結託をする美化委員長として登場している。その後、違う高校に進学したので連絡が途絶えたが、同じ会社に就職して、30代の初めに、一緒にアマチュア映画を何本か撮ったことで交流が復活したものである。
 昨年の秋に体調を崩して1カ月ほど入院していた。年末に退院したと聞いたときはホッとしていたのだが……。あいつはタフな野郎だから、また元気な顔を見せてくれるものと信じていた。しかし、その願いは叶わず、残念ながら、30日の午後に容体が急変し、そのまま息を引き取った。
 昨日、職場に訃報がまわってそのことを知ったのだが、う〜ん、やはり友人が亡くなるとこたえるなぁ。それも中学校の生徒会では、唯一の味方だったし、今の職場でも数少ないワシャのシンパだった。また一人、貴重な友人を失った。