最近のニュースから

 以前に仙谷チューチューだったか何だったか忘れちゃったけど、そのネズミ野郎と組んで国を売っていた「あかん人」が、都知事選の候補者の支援を表明した。そりゃだめでしょ。あかん奴がそう言っただけで、ごっそり票が逃げていく。下手をすると何十万票に影響が出るかもしれない。余分なことを言わなければいいのに……バカは死ななきゃ治らないんだね。

 日本海を「東海」だ「トンヘ」だと喚いている国がある。
http://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000020102.html
 そもそも方角で場所を特定しようとすると、朝鮮半島からは東かもしれないがロシア沿海州から言えば南になる。日本からは西や北になってよくわからないのだ。東朝鮮海なら東支那海みたいでまだよかろうが、あくまで「東海」なんですな。あ〜めんどうくさい。昔から世界的に認知されている「日本海」を認めればいいのだが、宗主国を除いて(笑)なんでも自分の国が中心でなければならない彼の国では許されないことなのだろう。

 朝鮮総連ビルについては、いろいろと紆余曲折がありまんなぁ。
http://jp.wsj.com/article/JJ12283144115366884469418024518892415058529.html
 どこぞの坊さんがしゃしゃり出てきて落札したと思ったら、結局、金が集められずにダメになった。次にモンゴルのダクワドルジ(アホ青龍とかいう腕力自慢の男がいたでしょ)の係累が現れて、これまた落札をしたと思いきや、ペーパーカンパニーであることが暴露されOUT。総連のビルを見れば、室内の蛍光灯が点いていて、明らかに内部で業務が行われてるようである。なんだか総連関係者が時間稼ぎをしているだけという観が否めない。

 昨日の日記で青森の師団に伝わる怪談を書いた。そこで連隊長が亡霊に怒鳴った言葉が「お前たちは戦死者と同等に扱われ、靖国神社に合祀されることになった!」である。亡霊たちは靖国に祀られ神になった。
 安倍首相が22日、世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)で、昨年末に靖国神社に参拝した理由についてこう言った。
「いわゆるA級戦犯を称揚するためではない。そこにはヒーローがいるのではなく、戦争に倒れた人々の魂があるだけ。憎しみもないし敵意もないし、人を辱めようというつもりはない」
おお、なんと日本的な言い回しであることか。まさにこれが日本人の古からのならいなのである。そこに中国メディアが屋上屋を重ねる質問をする。
戦争犯罪者を英雄だと思っているアルか」
赤い信徒たちにも首相は丁寧に答える。
「ただ魂を慰霊したい。その人たちに感謝したいという思いがあるだけ。国のために戦った人に手をあわせるのは、世界のリーダーの共通の姿勢だ。二度と再び戦争の戦禍で人々が苦しむことがない世界をつくりたいという思いだ」
 この微妙な日本人のニュアンスは大陸の人々には理解できないだろうなぁ。理解できるのはオイゲン・ヘリゲルくらいかもしれない(笑)。