ううむ、呆れてものが言えない。まさに『嫌韓論』ではなく『呆韓論』である。
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/131225/plc13122503080001-n1.htm
産経新聞が言うように、どんな事情があるにせよ、人にものを借りたらまず礼を言うのが人の道、大人の国のありようではないか。
とにかく息を吐くように平気で嘘をつく人(国家)とのやり取りは、録画、録音しておくに限る。
何で未だこんな人がうろうろしているのか理解できない。
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/131224/plc13122422580019-n1.htm
国会議員でもなく、もちろん日本国の政府を代表するなにものでもない。元首相と言ったって、厄難ばかりを残して消えた問題人間である。支那中国の計略にのっかってうかうかと出かけていって国益に反することをする。なにを考えているのだろう、なにも考えていないと思うけど(泣)。
あまりこういうネタは拾わないんだけれど……現実に直面した時の父親のショックは大きかっただろうなぁ。母親に弁解の余地はないのだが、報道に送り付けたファックスの内容はひどい。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131224-00000066-dal-ent
このニュースを聞いて、ワシャはカッコウの托卵を思い出しましたぞ。
ここからは見出しとは関係のない話。
昨日、読書会があった。課題図書は『マンガでわかるシリーズ 古事記』(サンエイムック)である。この本を選んだきっかけは「日本神話は知っているようで知らない」というメンバーの発言だった。「本はワシャさんが選んでね」と言われていたので、いろいろ物色しましたぞ。オーソドックスなところでは、『古事記』(岩波文庫)、『古事記』(講談社学術文庫)だが、メンバーの中にはようやく読書習慣が身についてきた人もいるので、ちと難しかろうと敬遠した。ではどうする。ぱっと見て日本神話の概要をおぼろげでもいいので理解できるようなものが欲しい。それで浮かんだのが『歴史群像シリーズ』かあるいは『マンガでわかるシリーズ』だった。解りやすさを最優先にして『マンガ』を選んだのだが、メンバーからは「マンガがグロテスクだ」「活字のほうが理解しやすい」と評判が悪かった。
あまり読書習慣のなかったメンバーからそう言われびっくりしたが、少しうれしくもあった。読書会を長く続けてきたかいがあったというものだ。