「現在進行形のヒトラー」と、ジャーナリストの大高美貴さんがとても上手い表現をされた。中国共産党の習近平のことをである。ヒトラーは少なくともベルリンオリンピック開催前にジェノサイドには着手していなかった。ホロコーストが激化するのは、その後である。
しかし、習近平は「現在進行形」なのだ。今、まさに絶滅収容所に100万とも200万とも言われるウイグル人が収容され、臓器を摘出されて殺されている。チベットでは僧侶たちが抗議の焼身自殺を続けていく。モンゴルでは言葉を奪って、大モンゴルの誇りそのものを民族から奪っていこうとしている。
今朝の朝日新聞の国際面。
日本の垂秀夫駐支那大使が天津市を訪問した時に天津市の政治局員が「香港や新疆ウイグル、台湾など中国(支那)の内政に公然と干渉したのは遺憾だ」
バカタレ!この政治局員というのは、支那共産党のトップ25である。こいつが言っているということは、習近平の言い分だ。現在進行形のヒトラーと、現在進行形のナチスの幹部が、現在進行形のジェノサイドをやっておいて、「遺憾」もクソもあるか!
自由主義国がこのクソ体制に勝った時、こいつらは、みんな、吊るされる。己の命がかかっているのだから、そりゃ必死になるわなぁ。
こいつらを甘やかしてきた国際社会、とくに日本の親中派の罪は重い。二階幹事長に代表される自民党親中派、そして公明党、さらに支那共産党から活動資金をもらっているんじゃないかと疑いたくなる野盗政治家、メディアなど、この新冷戦が終わったら、必ずや総括されなければならないだろう。
現在進行形の独裁ジェノサイド国家との戦いには多くの血が流れるだろう。しかし、日本は東アジアのためにその覚悟を持つべきだ。そして日本人の血を、同朋諸国民の血を流したくないというなら、一刻も早い重軍備をするべきである。アメリカから核兵器を移管することもそのひとつであろう。不寛容なバカが核兵器にアレルギーを示すだろう。しかし、もうそんなお花畑の世界ではなくなったのだ。現実に、支那共産党の核ミサイルは日本のあちこちに照準を合せているし、日本に届く核保有国の北朝鮮は、オウム真理教と同じく狂気のカルト集団なのである。
この現実の前で、まだお花畑に住み続けるというのは、そいつらもまた狂気のカルト9条教の信者なのだ。
バカは放っておいて、ワシャらは日本の子供たちを守らなければならない。チャイナチやカルトコリアの餌食にされてはたまるものか。