下品

 フジッコの「善玉菌の力」、カスピ海ヨーグルトからできているのはいいけれど、なんでどっかのおばさんのうんこの出の話をテレビで開かされないといけないのか。こういう品のないCMが増殖している。「あくまでも個人の、うんこの感想です」って、いいかげんにしろよ。

 朝日新聞が情報テロリストと言われている。おいおい、ワシャはある意味で愛読者でっせ。ワシャはテロリストに献金しているのか、クッソー。

 昨日の朝日新聞オピニオン欄の右肩の投稿、この位置は朝日新聞の意見の大便でもあるわけだが・・・代弁でもあるわけだが、それにしてもひどい内容だ。
《沖縄・奄美は米軍を守る捨て駒か》と題された主張の書き出しはこうである。《「沖縄本島にミサイル部隊」の大見出しを2月27日1面で見て、政府はどこまで軍備拡張を進めるのかと怒りがわきました。》
 軍備拡張に文句をたれるなら、まず支那に言えよ。
ここで投稿者は「ミサイル配備は西太平洋で活動する米軍のためではないか、沖縄や奄美は将棋で言えば王将である米軍を守る捨て駒ではないか」と言っている。
 もちろん国際政治は復雑な将棋であるかもしれない。しかし、王将は米軍ではない。王将は日本国なのだ。
 残念ながらアジアには中国共産党帝国がある。似たような独裁国家は地球上に山ほどあるが、それでも16億の人口を有する独裁国家支那が故一無二である。それが隣人なのである。軍事費も公表された数字だけでも日本の3倍に膨張している。投稿者はまず支那に文句を言わなきゃ。日本に怒る前に大陸に怒れよ。どうしてこの手の人達はあっち向いてホイなんだろう。

 奄美大島にミサイル配備がされるのは、確かにミサイル基地の周辺の方には迷惑な話ではある。しかし、地政的な問題は如何ともし難い。東アジアを制覇しようとする習皇帝、いやいや東アジアどころか西太平洋、東南アジアまで侵略しようとしている習皇帝、彼が君臨する中国共産党はかつて軍事力でチベットウイグルを強奪した。チベット人はもう己の体に火を点けることでしか、抵抗ができなくなってしまった。それほど人民解放軍の軍事力は脅威以上の恐ろしい威嚇なのである。沖縄、奄美の人々がチベット人ウイグル人のようにならないために、そこに盾を置くのである。
《かつて琉球王朝は、戦ではなく唄や踊りで中国などの諸外国と交易を深めたと聞きます。》
って、誰に聞いたんじゃ。琉球王朝は、支那にも島津藩にも朝貢することで、命脈を保った。もし支那にも島津藩にも対抗できる戦力を琉球王国が保持していれば朝貢などしなくてもよかった。でも、小さな島嶼に拠ってささやかに活動をしてきた人々が、大陸の巨大な帝国や、列島の戦闘能力の高い武装集団に対抗する術はなかったろう。そもそも琉球王国に「戦」の選択肢はなかった。
《軍備拡張で互いに牽制し合うのではなく、文化やスポーツによる交流が、中国を始めとする近隣の国々と日本との間でもっと進むことを願います。》
 文化、スポーツの交流が進むことは大切だ。しかし、支那はそういう交流をしながらも着々と軍備を拡大してきた。北朝鮮だってそうでしょ。微笑み外交の裏にまわれば、確実に核開発を進めているのだ。国際社会では上品に願っているだけでは平和は訪れない。