「若さ」は「バカさ」

 サル山に花火を打ち込んだ少年が書類送検をされた。
http://www.asahi.com/kansai/news/OSK201202230052.html
 サルたちも迷惑だったろうが、頭の悪いガキなどサルと大差のない存在だから、「ウッキィー」と笑って許して欲しい。少年たちは反省をしてサル山の掃除をしたというが、サルに一回くらい引っ掛かれたほうが、人の痛みというか、サルの痛みのわかる大人になると思う。

 自分自身の若かりし頃を振り返っても、寅次郎のセリフではないが、恥ずかしきことばかりの青春だった。だから、サルを攻撃したガキを一概には責められないが、でもね、こんな幼稚なことはしなかったよなぁ。
ワシャらは、サルではなくワルを攻撃していた。まぁこっちもまともじゃなかったけれどね。例えばこんなことがあった。自分の高校のおとなしい学生が実業高校のワルにたかられた。やられたらやり返す。たかった実業高校の生徒を特定し、目が合った……ワシャらの頃は、「メンタン切った」と言ったが、そんなあやをつけて喧嘩をしていた。目が合って喧嘩してたんだからまぁサルみたいなもんですわ(笑)。