駅伝にケニア人を使うのは止めろよ

 昨日、京都市全国高校駅伝大会があったらしい。駅伝には興味がないので、もちろん見ていなかったが、ニュースで報じていた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111225-00000022-kyt-l26
 優勝は、男子が世羅高校(広島)、女子が豊川高校(愛知)である。
「愛知県の高校が優勝したのか」
 と、本を置いて、テレビを見る。
 世羅高校にはケニアからの留学生がいて、彼が7人抜きをすることで、優勝したんだとさ。ううむ、なんだかいかさまのような気がするのはワシャだけかいな。
 豊川高校も、みんな頑張った。しかし、アンカーがやはりケニア人だった。アンカーにタスキを渡す前に、トップになっていたから世羅高校ほどの違和感を覚えないが、それでもすっきりしない。
それは、新春の箱根駅伝でも感じていた。早稲田や駒沢が頑張っているのだけれど、ケニア人ランナーを擁する山梨学院大学が、必ずどこかの区間で日本人をごぼう抜きしてトップ、あるいは上位に食い込んでくる。その抜きざまが尋常じゃない。
そりゃそうだわさ。そもそも高地で生活しているケニア人は、心肺機能が日本人とは違うのである。違うものを連れてきて、同じ土俵に上げるというのは、いかがなものか。
駅伝にケニア人はいらない。そう思うのは狭量なワシャだけだろうか。