今日、この日記にコメントがついた。
「やっぱり気持ち悪いことする方の書き方って気持ち悪いですね」
ときたもんだ。
これだけではよく解からないが、こいつがコメントをつけてきたのが、６月１８日の「バグバーガーはいかが」と題した日記
http://d.hatena.ne.jp/warusyawa/20110618/1308359362
にだった。
でね、「やっぱり気持ち悪いことをする方」というのはワシャのことですな。ワシャが気持ちの悪いことをする方だってことを知っているということは、こいつはワシャの知り合いということだね。それも短い文章ながら、そこに漂う雰囲気から性別は女と見た。
まぁどうでもいいんだけど、それにしてもこいつはホントにワシャのことが嫌いなようだ。こんな短い文章の中に「気持ち悪い」を２度も使っている。「気持ちの悪いことをする方の書き方って気持ち悪い」ときたもんだ。「方」も２度使いしているから、文章としての出来は良くない。
でもね、書いたものに反応がくるというのは書き手としては悪くないのだ。「バグバーガーはいかが」は、けっこう気持ちよく書いたつもりなんだけど、やっぱり受け入れられない人間には受け入れられなかった。それでいい。
尊敬するジャーナリストがこんなことを言われた。
「万人受けする文章など面白くもなんともない。一部の人間には毒になるような文章、それがいい文章だ」
そういう意味では「気持ち悪い」というのは最高の賛辞かもしれない。
だけど、コメントをつけるのに匿名すらないとは、気持ち悪いなぁ。
