このタイミングで魔女が来るか

最悪
 ワシャはとフットワークの良さが取り柄だと思っている。ところが腰にアキレス腱がある。ここを魔女に一撃されるとまったく動けなくなるのだ。それは「腰痛」などという生易しいものではない。激痛がはしって、腰で上半身を支えられなくなる。「腰がはずれる」と言った方がぴったりする。
 昨日、旅立ち前の残務処理で会社に出勤していた。席から何気なく立ち上がったときに魔女の一撃をくらった。そのまま床に倒れそうになるのを机に手をついてなんとか耐えた。それから1時間ほど仕事をしていたが、徐々に悪化してくるのが判る。動けなくなるとまずいので、急ぎ家に戻った。ううむ、これほどひどい症状は2008年1月以来だ。
(2008年1月の状態と、「魔女の一撃」については以下をご覧ください)
http://d.hatena.ne.jp/warusyawa/20080122/1200950765
 こんな重症なのが、旅立ちの前日の、それも日曜日に襲来するとは……。掛かりつけの医者にもいけず、とにかく湿布、飲み薬、ホカロンで患部を温めて安静にしていることにした。一晩でなんとかなるものではない。そんなことは判っている。でも、そこに一縷の望みをたくして床についた。

 今朝である。劇的に……良くなっているわけがない。そんな生易しい病気ではありません。杖を突いて歩いているが、廊下で激痛がはしり、そのままその場にへたり込んだ。
 本日は午前8時頃の新幹線に乗車予定だった。午後1時までには東京の立川に行かなければならない。でも、この症状では無理である。とにかく朝一番で掛かりつけの医者に行って、ぶっとい痛み止めの注射をしてもらおう。それでなんとか誤魔化して上京するしかない。東京まで行ってしまえばなんとかなるだろう(なんともならないと思うけど)。
 う〜ん、ワルシャワの1カ月に及ぶ「長旅」は出立から波乱万丈ですぞ。この後、どうなりますことやら。乞うご期待!って、ホントはそんな状態ではないんですよ。トホホ。
 早速、立川でいい整形外科を探さなくっちゃ。