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資源貧国の日本は、CO2の削減などというあさって方向の施策に血道をあげているようではダメだ。CO2削減に向けている総力を、新エネルギー開発に注がなければいけない。
例えば「オーランチオキトリウム」である。
http://www.asahi.com/science/update/1214/TKY201012140212.html
2万ヘクタールあれば日本の年間石油消費量と同じ量のエネルギーを得ることができる。2万ヘクタールというのは200平方キロだから、豊田市の5分の1程度の培養池が確保できれば日本のエネルギーを賄えるという話だ。
こういった研究に予算を湯水のごとく注ぎ込めば日本の将来は明るいというか、人類の未来は輝かしいものになるだろう。恐竜は滅びたが人類は生き延びるのである。
スッカラ菅首相よ、すでに識者たちはCO2削減がオカルトだということを知っている。東北で大寒波の襲来に苦労している皆さんも知っている。スッカラ菅首相よ、妄言を排しオーランチオキトリウムに目を向けよ。オーランチオキトリウムはエネルギー界のハヤブサになるかもしれないのだから。