今週は調子が悪いんです その2

(上から続く)
 昨日、仕事帰りに駅前のいつもの本屋に寄る。「e‐honが届いていますよ」
と連絡があったからだ。行ってみたら、新刊コーナーに『田母神国軍』が入っているではあ〜りませんか。
「11月2日にはなかったじゃん」と泣きをいれると、店員は「昨日入りました」と言う。
 ネットで注文してしまったし、かといって読みたいし……。(考え中考え中)
 おおお、いいことを思い付きましたぞ。すぐに友達のパセリ君に電話をしたのだった。
「もしもし、パセリ君、ワルシャワです。ネットで本を注文したんだけど、早く読みたいので本屋で買っちまいます。あとで届く『田母神国軍』を譲りたいんだけど……」
 と相談を持ちかけると、「いいよ」という返事である。助かった。『田母神国軍』は12月の課題図書にしようっと。
 交渉成立したので、本を手にカウンターに驀進しましたぞ。e‐honから届いている包は3つあるが、何を頼んだかは忘れてしまった。
開封してもらうと、一冊は、高橋誠一郎司馬遼太郎とロシア』(東洋書店)だった。確かに頼んだ。
 次を開けてもらうと、ラルフ・タウンゼント『暗黒大陸中国の真実』(芙蓉書房出版)だった。ああ、小林よしのりさんが、参考文献で挙げられていた本だ。これも頼んだ頼んだ。
 3つ目を開封してもらう。書店の奥さんが「あら!」と声を上げる。どうしたの?
 奥さんは、再び『暗黒大陸中国の真実』を包装から出して、困った顔をしている。同じ本が2冊、もちろんどっちもワシャが注文したらしい。奥さんは「一冊引き取りましょうか?」と申し出てくれたが、それは読書屋としてのプライドが許しませんので、2冊とも購入した。でも、実は困っている。

暗黒大陸中国の真実』も一緒にパセリ君が買ってくれると助かるんですが。2冊を併読すると、中国問題が倍楽しいですぞ。ほんとに。