やっぱり、コラムニストの勝谷誠彦さんも怒っている。
《なんといっても「組閣の目玉」は岡崎トミ子国家公安委員長!これ、平和ボケした日本人よりも、海外の情報機関工作機関がみんな椅子から転げ落ちたんじゃないだろうか。 言うまでもなく支那朝鮮に土下座してカネをばらまいてやろうという勢力の急先鋒である。》
勝谷さんに言われるまでもなく、昔からこの阿呆議員には注意を払ってきた。福島瑞穂、田嶋陽子などにつらなる典型的なフェミニスト議員で、とにかく国を売ることについて積極的な女なのである。「反日」の権化と言ってもいいこんなのを大臣にするなよ(泣)。
勝谷さんも書いていたが、北の洗脳学校から政治献金を受け取っていたこの人は、外国人参政権をどんどん推し進めたい人間の一人でもある。
でもね、ものは考えようで、元々深い考えや洞察力のある人種ではない。感覚というか感情で走るこの手のタイプは役所としてはもっとも扱いやすいわさ。要は、バカとハサミは使いようなのだ。
岡崎は、金日成の妹といわれた土井たか子が1990年の総選挙に担ぎ出している。ばりばりの社会党左派なのだ。
有本嘉代子さんという方が神戸に住んでおられる。あの拉致被害者の有本恵子さんのお母さんと言えばお顔が浮かぶのではないか。
娘さんが、1988年、留学先のイギリスで行方不明になった。このことを何とかしてほしいと思ったお母さんは、運悪く近くにあった土井たか子事務所に、恵子さんの行方不明について相談してしまった。土井は恵子さん救出のために尽力せずに、あろうことかそのことを北朝鮮関係者に通報してしまった、とも言われている。拉致被害者家族の皆さんの土井や旧社会党に対する不信感がお分かりいただけるだろうか。
北朝鮮の手先の土井のまさに妹分とも言える岡崎が、前内閣まで拉致問題担当だった国家公安委員長にご就任の運びとなった。
う〜む、西から太陽が昇ることもあるんだなぁ。
結果として拉致問題は岡崎から引きはがされて法務大臣の管轄になった。親北朝鮮の岡崎ではダメだと首相が判断したか、本人が嫌がったのかは判らないが、どちらにしてもそら恐ろしい時代になったものだ。
それにしても岡崎トミ子が位人臣を極めるとは……国の亡びる前には、不思議なことがいろいろ起きるものじゃのう。
このサヨク政権を6割の脳天気な国民の皆さんが、支持をしているそうな。一時期は3割まで落ち込んでいたそうだから、3割の付和雷同支持者がいるんだね。
頼むから雰囲気だけで政権を選択するなよ。