社用、私用、野暮用

 昨日は午後から県内の某大学に行っていた。田舎にある大学でキャンパスは深い緑の中にある。隣接する公園には池もあってすずしげな風情だ。勉強する環境としてはかなりいい。学生の一団とすれ違ったが、夏休みに遊びに行く話で盛り上がっていた。いいなぁ、若いって。でもね、思い切り勉強できる環境にあるときに、しっかりとやっておかないと後で後悔することになる。経験者が言うのだから間違いない。

 夕方、職場に戻り、職場の役職者たちと暑気払いの宴会、あんまり面白くない。二次会で若い連中と飲み直す。

 今日は午後から大阪に行く。梅田でちょっとした集まりがあって、そこに顔を出す。この会は楽しみだ。でもね、明日、愛知で野暮用があるので、泊まることはかなわず、最終で戻ってこなければならない。やれやれ。
 明日の野暮用ってのが気の重い用事で、できれば避けたい用件なのだが、う〜む、浮世の義理で避けて通れない。こういうのが一番、体力、気力を奪っていく。湿度の高い熱帯夜のようだ。

 そろそろ大阪行きの支度をしなければならない。それでは、行ってきまーす。帰りは深夜です。