今朝のニュースから

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091122-00000061-jij-soci
 東京高円寺で午前9時過ぎに居酒屋から出火し4人が死亡した。
 ワシャは呑み助なので居酒屋などにちょくちょく行く。でも、消防団員を7年やっていたのと、会社の危機管理部門にいたこともあって飲み屋の店内の避難経路には注意をつねに向けている。
 ワシャと居酒屋に行ったことのある方は、入店直後のワシャのゴルゴ13のような鋭い視線に気づかれただろうか。非常口の位置、窓の有無、防火扉の状況、避難ルートなどを瞬時に確認しているのだ。すぐに酔っ払ったような様子になるが、実は、酔っていないのである。酔ったふりをしながら、災害時に見まわれたとき、一緒に飲んでいるメンバー(特に女性)をどうやって安全に逃がすことが出来るかを常に考えている。
 そして外へ出る経路が2ルート以上確保できない店、店内装飾が防火をまったく意識していない店、避難経路の一つである窓をつぶしているような店には二度と行かないことにしている。それでも、美味しい食材を出す店だと、また行ってしまうが、その時には、必ず厨房が見える、出口に近いところに陣取って火元から目を離さない。
 釜山の射撃場の火災といい、今回の高円寺といい、都会のビルには危険がそこいら中に潜んでいる。皆さん、ご注意召されよ。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091120-00000279-mailo-l33
 官僚バカの典型のような話だ。大量に発想しなければならないということは分かるが、開封したら24時間以内に使いきらねば廃棄するワクチンを、大瓶で作ってどうするんだ。作ることだけに頭がいってしまい、廃棄するというところまで知恵が及ばない。別に官僚をこき下ろして気持ちがいいわけではないが、こいつらのせいで、大切なワクチンが無駄に廃棄されている。
 このことを解決したのは、現場の医師たちだった。集団接種をすることで、少しでも無駄をなくそうと動き出した。お見事!「俺たちは国を動かすキャリアだ」などと威張ってみたってしょせんは現場を知らない官僚連中、いつまでも机の上で空論を振り回していろ。