祝!鳩山内閣発足 その2

(上から続く)
 法務大臣千葉景子は予測できたなぁ(苦笑)。参議院4期目で、ネクストキャビネット法務大臣にも選ばれていたのでどんぴしゃだった。でも、ワシャの旧社会党嫌いの思いが選択を拒んだ。赤松広隆も同じ理由で選んでいなかった。

 福島瑞穂はワシャがクジラのベーコン好きということもあって環境大臣だけにはさせたくなかったが、野田聖子小渕優子りんの後釜なら納まりもいいだろう。このあたりで辻元ピースボートと遊んでいてくれればいい。
 亀井静香は郵政のリベンジということで、執念深いこのオッサンがどんな報復をするのか楽しみだ。
 田中康夫渡辺喜美は入閣させいところだがこれは無理な話。馬渕澄夫や細野豪志はまだ若いので副大臣にまわって豪腕を発揮させるか。
 長妻厚生労働相はとにかく担当業務が多い。ここに優秀なブレーンを張りつけて大臣の負担を軽減しなければ大臣が縦横無尽に働けないだろう。優秀な人材は新人であろうとどんどん登用すればいい。

 今、1年前の麻生内閣発足を伝える新聞を引っ張り出してきて、今日の新聞と見比べている。なんの役にも立たない小渕優子りん(34)を入閣させている麻生内閣のほうが平均年齢は若い。麻生内閣58歳に対し鳩山内閣60歳である。しかし、麻生内閣には閣僚たちの背後霊として森喜朗ら長老連がくっついている。若いがゆえに傀儡内閣が見え見えである。
 それに比べ、党の有力者がこぞって入閣している鳩山内閣は本格的な仕事師内閣と言えるのではないか。この重量級内閣に期待したい。ただし北澤防衛相と福島瑞穂たんは除く(笑)。