自民・公明推薦、民主県連推薦の古田氏が岐阜知事に当選した。
http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20090125/200901251958_6961.shtml
投票率は38.44%で過去最低だった。これが何を意味しているか、岐阜民主は猛省すべきだろう。今、国が動こうとしている時に、県知事選挙で対抗馬を立てられず、自民系の候補にのっかって「オール与党態勢」を維持してしまったということが、どれだけの県民の期待を裏切ったことか。この投票率がはっきりと物語っている。
名古屋市ではこれだ。
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20090116k0000m010071000c.html
絶対、市長選に勝てる河村氏が出馬表明をしたのである。こぞって民主系の市議は河村氏の元にはせ参じるかと思いきや、河村氏が「議員報酬の引き下げ」を政策に掲げているために別の候補を立てている。目線が市民ではなく、テメーの給料袋にしかいっていない証拠だわさ。こんな連中が地域を押さえているようでは、民主の夜明けはまだまだ遠いのかもしれない。こうなったら民主党本部は県連と分裂してでもいいから河村氏を応援して、大きな流れを作った方がいいと思うよ。
http://www.senkyo.janjan.jp/senkyo_flash/0901/0901250174/1.php
三重県松阪市長選で民主系の33歳の候補が現職を藪って当選した。愛知県知立市から始まった流れは止められない。キーワードは「変革」なのだ。このことが見えない政治家など凡愚と決めつけてもいいだろう。