快哉快哉

 現在、11月30日の午後10時30分、先ほど知立市長選の開票速報が入った。98.66%の開票率で民主推薦の林いくお候補が16,400票を取っての堂々たる当選である。2期目の現職有利というジンクスを撃ち破っての勝利は、お見事!
 う〜む、それにしても地方における自民の基盤がここまで脆弱になっているとは予想外だった。さして瑕疵のない1期目の市長が、国会議員2人の応援を受けながら、議会の多数を引き連れて、それでも大惨敗するというこの結果を、麻生自民党は厳粛に受け止めた方がいい。大衆はそれほど馬鹿じゃなかったということだ。そのことを受け止めた結果、解散をずーっと先送りでは困るわけだけれども、すでに麻生自民の求心力はなくなったということを自覚したほうがいい。
 どちらにしても談合共産主義の崩壊には快哉を叫びたい。