暇人の休みを分けてくれ

 トヨタ系企業に勤める友人も義理の弟も11連休に突入し、「暇だー!」と叫びながら身を持て余している。
 ワシャはというと、プロジェクトの企画書を休日返上で作成していた。今朝、対策会議があって、それに間に合わせなければいけなかったので、そりゃぁもう大変だ。昨日も8時間ほどパソコンに向かっていたので、腰が痛くなってしまったわい。

 夕方、気晴らしに隣町の大型書店をのぞきに行く。ううむ、どうしても環境本の棚に足が向いてしまいますな。
畠山武道・大塚直・北村喜宣『環境法入門』(日経文庫)
養老孟司『いちばん大事なこと――養老教授の環境論』(集英社新書
『環境問題のウソ・ホント』(イースト・プレス
 を購入する。レジ横の棚に無料の出版社PR本があったのでそれもいただき。
 およよ、小学館の「本の窓」5月号は、18ページにわたって「どうするエネルギー」という特集となっているではあ〜りませんか。

 早速、家に帰って読む読む読む読む。あ〜面白かった。
 上記の3冊でちょうど環境本は100冊になった。
 日垣夫子曰く「対象について無知だから、この程度のことは全力で集中的にやらざるをえないのです」
 夫子の言われるとおり、100冊読むと漠然とだが環境問題というものが見えてくるのじゃ。
 だから来月には早速100人ばかりの集まりで一席ぶつことにした。演題は「温暖化論と懐疑論から環境を考える」とでもしておきましょうかね。
 嗚呼、このパワーポイントも作成しなければならない。こりゃぁ後半の連休も返上だな。やれやれ。