ワルシャワ帰還す

 いやー、エキサイティングな読書会でしたぞ。日垣さんが参加者を無差別にバシバシ当てるので、まったく気の抜けない4時間だった。内容も実に濃〜いもので、未だに頭の芯が痺れているようだ。(注1)
 それにしても日垣さんの読書会に集まってくるメンバーというのは凄かった。とにかくあの8冊を読破して、内容を消化した上で、日垣さんの鋭い質問に応答している。字面だけを追っただけで、読んだことにしているワシャとは、もえりゃあ違うでだちかんわ。(注2)
 ホント、当てられなくてよかった。

 講座終了後、最近は恒例となりつつある二次会に向かう。場所は高田馬場のとある香港料理店、うわーっと盛り上がって無事終了。日垣さんをはじめ大方の参加者はここで帰えられた。しかし、酒の止まらないワシャら一部のメンバーは早稲田までもどって「呑み直しじゃー!」ということになった。楽しいから酒が進む進む。これが翌朝の珍事件につながるということをアホのワシャは露ほども知らないのであった。(つづく)

(注1)二日酔いで痺れているのではない。
(注2)もえりゃあ違うでだちかんわ 名古屋弁で、ものすごく違うので話にならない。