忙中無理矢理閑

《梅雨の晴れ間の青葉風ふるる 音もよき風鈴にしのぶ色も軒ふかく
「金魚〜ぇ金魚 目高〜にぃ金魚」
 それと心も飛び石に庭下駄軽く木戸の外 行き来の人も すがすがと染ゆかた》

 妙齢の小唄のお師匠さん、三味を爪弾き、唄う小唄の粋なこ〜と♪
 う〜む、「妙齢」はチト疑問だが、今日、岡崎で小唄の催しがある。このところ仕事が立て込んで、精神的に疲れがたまっているので、ゆったり(と言っても小一時間)、三味の音に身を委ねて来ようと思っている。

 奥三河の知人から、北設楽郡設楽町の津具川の蛍が見頃だという連絡があった。ううう、川岸に乱舞する蛍を見たい!でも、往復6時間を捻出するのは今のワシャには不可能だ。残念だがこちらは断念した。

 さて、岡崎に行く前に、明日の午後にある打ち合わせの資料に目を通しておきますか。それが終わったら、水曜日の講演資料の作成だ。今、午前7時だから、この二つが11時までに出来れば小唄の会でゆっくりとできる。よっしゃーやったるわい!