祝!(笑)全快 その1

 ワシャは昔、スキーのケガで右目の上を3針ほど縫ったことがある。大した傷ではなかったが、痛み止めと化膿止めの薬を飲まされて、傷口にはでっかいガーゼが一週間も張りついておったのじゃ。
 その経験から言えば、8針を縫合しなければならないほどの大ケガをした亀田興毅の場合を考えると、ケガから2日後の状態で、サングラスを掛けて見えない程小さい絆創膏を張って済むものでは絶対にない。擦りむいたのとはわけが違うんでっせ。「縫う」ということは傷が深いということで、傷口が外気(黴菌)に触れれば、化膿する可能性は高く、部位が部位だけに医者としてみれば、後々患者からブイブイ言われないためにも、もっと厳重に傷口の保護をする。ましてや亀田興毅はタレントだ。大した造作ではないがテレビ写りということもある。膿んで傷跡が残れば賠償問題にもなりかねない以上、医師の手当てはもっと大げさになるはずである。
 このことことから考えても、妹の運動会で、サングラスをかけて綱引きをする亀田はいかにも胡散臭い。
 共栄ジムの金平会長が言うには「全治1ヵ月の大ケガ」だそうな。医師の診断書にもそう書いてあったからそうなんでしょうね。それがあなた!
http://www.daily.co.jp/ring/2006/10/07/0000131942.shtml
この状況でっせ。どこをケガしたんでしょうね。いくら爬虫類並の回復力があったとしても、1ヵ月の重傷が、7日で全治するわけがない。それこそこの常識をはるかに超えた治癒力は学会の研究対象となるだろう。専門医が1ヵ月と診断したんだ。偽医者ならともかくも本物の医者が、そんな簡単な傷口を見間違えるはずがない。でも、治っちゃったんだから仕方ないよね。
 でも亀田一家周辺の話って釈然としないことが多過ぎる。
(下に続きます)