夢二題

【朝方の夢】
 下のブログ(6月5日分)を書いてから2時間ほどうつらうつらした。でもしっかりと夢は見るんですね。
 今度の夢ではワシャは幽霊だった。幽霊になって化けて出てきたんですな。どうやらワシャは若くして死んだ父親という設定らしい。現世に夢を置き忘れてきた幽霊パパが可愛がっていた子どもたちのところでやってきて、すでに成人した娘(井川遙)と息子(特定できない)そして超能力を持った5、6歳の女の子と4人で童心に返って遊んだのだった。(何のこっちゃ)

【夢の途中】
 民主党の小沢代表が佐賀市での講演会で言っていた。
「僕はいまだに自分なりの夢が実現できない」
「大きいか小さいかは別に、夢を持ちつづけることが大事だ」
「いい年して子どものような夢を追っている、と笑われる。しかし、自分なりの夢を持ちつづけていきたい。死ぬまで夢を追い求めながら元気で頑張っていけたら、人の人生にとって幸せなことではないか」
 小沢さん、国盗りの夢を持ちつづけているご様子だ。それはそれで凄い。それに比べて小市民のワシャの夢は極小さい。小さいのだけれどもこの「見果てぬ夢」というやつは、生きて行くのにけっこう荷厄介なシロモノだ。とにかく大量に時間を食ってしまうので、つねにワシャは慢性の時間不足と戦う羽目になる。
 もう少し利口に生んでおいてくれればよかったのに……と親を恨んでもしかたがない。