週間新潮

 今、ワシャの前に2冊の雑誌がある。片方は「週間新潮12月8日号」・・・もう一方は「週間新潮12月8日号」である。
 あれ?同じ本でやんすね。そういえば表紙も同じイラストだ。裏表紙も同じ長塚京三の胃腸薬の宣伝だわい。ワシャはぼけてしまったのか・・・
 いいえ違います。実はジャーナリストの日垣隆さんのメルマガで「週間新潮12月8日号」に記事の差し替えがあったという情報がありましてね、一昨日の夜、「週間新潮12月8日号」を購入したんでゲス。ところがどっこい、ワシャの買った「週間新潮12月8日号」は差し替え前のものだったんですなぁ。
 日垣さんのメルマガには、差し替え前《広島女児殺害「最重要容疑者」は不振電話をかけた「ワイドショーの男」》、差し替え後《広島女児殺害「本誌記者」が疑惑を直撃!したペルー人「ヤギ・カルロス」》と書いてあります。つけ合わせればワシャの買ってきたのは差し替え前のものということが判明しました。一部、前モノが流出していたんですね。
 昨日の夜、仕事の帰りに別の書店によって「週刊新潮」を確認すると、ややや、見出しは差し替え後のものになっているではありませんか。こりゃぁ面白いと買ったわけですな。
 しかし、2冊を並べて見ているんですが、140ページの末尾に若干の差異があるのみであとはどこもみんな同じなんですぞ。モノクロの「キューティー・マミー(早見優松本伊代堀ちえみ)」も一緒だしカラーグラビアのシャモニーの写真も一緒じゃないか!
 あたりまえですけどね。