大相撲再建計画 その2

3 時間帯
 相撲の開催時間である。現在の時間帯(十両幕内が午後4時〜6時)ではワシャたちサラリーマンは絶対に見ることができない。土俵周りを固めているのは自営業者か高齢者、芸者に水商売のねーちゃんてなところが目につきますぞ。もちろんこの方たちが現在の大相撲を支えているのでそれはそれでいいが、何千万といる労働者たちに時間帯を合わるという努力もすべきではないか。
再建方法としては、十両幕内の取り組みを午後6時〜8時にする。そうしてみなさいよ、間違いなくワシャはテレビにかぶりついて見るぞ。
4 桝席
 これがせまい。以前、名古屋場所に行った折もワシャ以外はかなり肥えたのと同席をしたから、狭い狭い。思わず体育座りをして見ていた。こんな劣悪な環境を観客に強いている相撲協会の感覚を疑うね。それに桝席Aといったって土俵上の力士はほんとにちっぽけだ。テレビのほうが何倍か迫力がある。
 再建方法としては、桝席をあと20センチずつ拡大する。これでかなり快適になるはずだ。そしてNHKの放送を館内に設置した大型ビジョンに映しだし遠くの観客にもよく見えるようにする。
5 ブログ
 普天王がブログを書いていることは以前に触れたが、相撲取りというのは結構ごろごろしている時間がある。その時間を有効に使わせるのである。いろいろな力士が日本相撲協会のホームページでブログを書き書きしてごらんなさいよ。人気が出ること請け合いだ。
 朝青龍の「ふんぞり横綱ヤンチャ日記」とか千代大海の「ヘボヘボつっぱり大関日記」とかさ、読みたくなるでしょ。