（まずは愛知博）
愛知博は４月２９日現在で、２，６０８，１１４人の入場者があった。大阪万博の同じ日数分の累計と比較すると２５．３％の入場率ということになる。
愛知博の目標入場者数１，５００万人は、大阪万博総入場者数の２３．４％にあたるから、少なくとも現時点では２％上回っているので目標突破は可能になってきたといえる。
また目標の１日平均８１，０００人を超えた日が１０日あり、それが４月１６日以降に集中しているので、明るい兆しが見えてきたというところか。
連休でどこまで入場者数を伸ばせるかが１，５００万人突破の鍵になるだろう。
まぁ、どちらにしても１千万台の入場者というのは、所詮、地方博でしかないけどね。
さてワシャは開幕してから愛知博に行っていない。開幕前には何度か長久手辺りを徘徊したのだが、オープン後はあの列列列の映像に圧倒されてついつい足が遠のいてしまった。 で、今、「ＥＸＰＯ’７０」の入場者数の全記録を見ながら、「行く日」を物色している。
概ねの傾向として５月、６月は火・水・木で２０万半ば、金・土・月がそれよりもやや多くて、日曜日が大入りとなる。ただ７月中旬からは軒並み３０万人を超えてしまい、夏休みに入れば平日もへったくれもなくなるので、「行く日」は５月下旬から７月上旬の火・水・木曜日、大阪万博では・・・６月末の火曜日が会期を通じてワースト２位になっているので、愛知博なら６月２８日（火）ということになる。このあたりで雨が降れば「行く日」ということになるだろう。
（「連休二日目 その２」に続く）
