日曜日をまる1日かけて自室の模様替えをする。スチールラック2本を新たに入れ床に積まれた書籍を整理した。夕方までにはおおよその目処をつけるつもりだったが、深夜になっても片付かない。結局、週末までとっちらかしたままということになった。それでも棚に並べてあった陶器類100点余りををみんな梱包して箱詰めしたので、取敢えず地震が来ても大丈夫だ。それでも部屋中、ラックだらけになったので人間の危険は増加してしまった。う〜ん、日本の狭い住宅事情を地でいっているような部屋の景色だ。
さてと、秋場所は魁皇の13勝での優勝でひとまずはよかった。やはり実力のある上位陣が順当に優勝しなければいけない。ただ朝青龍の不調のおかげで勝ちを拾ったという側面もあるので必ずしも手放しで喜んでいるわけではない。最強で不遜な朝青龍は嫌いだが、やはり横綱は強くなければいけない。9勝6敗というのは横綱の成績ではない。よほど場所前に浮かれすぎて体調がおもわしくなかったということだろう。年間3回くらい優勝して、あとの場所は千秋楽まで優勝にからんで右手で手刀をきって、モンゴル相撲のようなふわふわした仕切りを止めればいい横綱になると思うのだが・・・
それにしても魁皇以外の大関陣の不甲斐ないことよ。2人は休場して来場所角番である。千代大海は千秋楽にようやく勝ち越しを決めた。立会いの糞悪い小結の琴光喜も含めてこのあたりの力士に覇気がないと大相撲は面白くない。がんばれ、大関、関脇、小結。