昨日の読売新聞の社説である。朝日ほどはひどくないと思っていたが、いやいやなかなかオールドメディアの沈降ぶりは凄まじいものですね(嘲)。
社説のタイトルが《女性・女系を排除せず論じよ》とのっけからバカ丸出し。基本的なことを指摘しておく。日本の歴史に女性天皇は存在するが、女系天皇はいない。
阿呆な読売社説はほざく。
《男系男子に固執するあまり、皇室が国民の思いからかけ離れては本末転倒だ。》
おいおい、皇室は神武天皇以来、男系で2686年も続いておられる。男女雇用機会均等だのジェンダーフリーだとかの、昨日今日、ひょっこり出てきたような考えをベースにして変更していいものでは絶対にない。
それこそ今を生きる日本人の祖先たちが、長きにわたって繋いできた歴史・文化・伝統の集積であり日本の国本である皇室をありようについて、たかだか150年程度の新聞屋がごちゃごちゃ言ってんじゃねえぞ。
後段で社説はこう喚いている。
《憲法は皇位を「世襲」と規定しているだけだ。政府も長年、女性・女系天皇は憲法上許容されると解釈してきた。》
憲法はいつできましたか~(笑)。憲法に書かれていないからといって、厳然たる歴史的事実を捻じ曲げることはできない。ここは下手なワシャの文章ではなく、大ベストセラー作家の文章で確認しておきましょう。
《長い歴史を持つ日本の「国体(こくたい)」に対して、私たちは常に謙虚であらねばならないと思います。現代の我々の感覚で「民間男性でもいいんじゃないか」という軽い気持ちで、長い歴史上、一例もなかったことに踏み込んでいいものとは思いません。私たちの日常生活に関することなら、時代につれ、変化することも結構でしょう。しかし国体に関わることを、敢えて言えば我々の浅知恵で変えることには、「畏れ」の気持ちを抱くことが正しいあり方だと考えます。》
まさにそのとおり。
ちなみに1日前に朝日新聞紙の社説でも同じようなことをほざいていましたが、それはさらに最悪の文章でした。ワシャは眩暈がしましたぞ。