反社との交渉は無理

  笑える。この連中というのは現実がまったく見えていないのだな。

《「ミサイルよりも外交を」沖縄意見広告運動に1万5332件の賛同 東京新聞など4紙の6月4日朝刊に掲載》

https://www.tokyo-np.co.jp/article/253403

 内容に触れる。

《「ミサイルよりも外交を」と呼びかける意見広告を6月4日朝刊の東京新聞琉球新報沖縄タイムス南日本新聞の4紙に全面見開きで掲載する。》

 そりゃ「ミサイル」より「外交」でことが済めばいいんだけど、全体主義国家群が「外交」なんてまったく無視をして武力侵攻をやっているよね。

 市民団体「沖縄意見広告運動」(事務局・東京)の幹部たちは、ウクライナのニュースなど見ていないのかニャ?

 昨日の朝、北朝鮮弾道ミサイルのような飛翔体を沖縄方面に打ち込んで、沖縄県民が大騒ぎになったことを琉球新報沖縄タイムスは知らないのだろう。

 

 現在、日本が取りうる最大の外交的手段が、官房長官談話の「我が国としては、北朝鮮に対して厳重に抗議し、強く非難しました」との遠吠えばかり。核兵器を持っている北朝鮮が丸腰の日本など相手にするわけがない。そのことが内閣にも分かっているので遠吠えに留めていくということですな。

 遠吠えで国は守れない。きっちりと迎撃ミサイルを配置して、ときには北朝鮮からの飛翔体を撃ち落としてみせること。こういった実力行使で北朝鮮をビビらせて、日本に対して手が出せなくなるようにすることが大切だ。

 なによりも国民の生命が大切なのだから。