ボケ三題

 国際ジャーナリストの我那覇真子さんが、こうツイートしている。

《日本には主権がない LGBT法案が国会を通ってしまったら、法的“根拠”を持ってイデオロギーが押し寄せてきます その最たる標的は学校教育という人質に取られた子供達 親の手の届かない所で洗脳が行われ 文化大革命紅衛兵達が日本にも作られる》

 まさにそのとおり。小中学校で性の自我が確立されていない子供たちにレズやゲイやバイセクシャルを教えてどうしようっちゅうんじゃ!ボケてんじゃねーぞ、岸田!自民党

 

 昨日、大相撲の間のニュースを聞いていて、「おや?」と思った。画面に目をやると、右肩に「AI自動音声でお伝えします」と表示されている。人間の声ではなかった。だから違和感を持ったのか。

「AI自動音声」、少なくともワシャにはすぐに判った。気持ち悪いのである。確かに読み間違いや、詰まりなどはなくなったのだろうが、人のしゃべりにある間や、抑揚の機微みたいなものがなくなってしまい、機械にバカにされているような気分になってくる。言葉が心に響かないのである。人間性を完全に排除して、それでいいのか?

 詳細はこちらで。

NHKに聞く「人間のアナがいるのにAIがニュースを読む」理由》

https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2212/16/news141_2.html

 

長生村議長、傷害容疑で逮捕 酒に酔い、運転する27歳女性を殴ったり髪引っ張ったり…シートベルトで首締めも》

https://news.yahoo.co.jp/articles/99e03518ba65c43f08816619e00295aeabaa4def

 長生村議会16人で構成している。その中でこの議長がトップの9期を誇っている。もう一人9期がいて、その下に5期1人、4期3人、3期1人、2期5人、1期4人、77歳だから、最高齢でもあろう。これじゃぁ議員も職員も誰も逆らえないね(苦笑)。

 問題点をいくつか指摘したい。人口1万4千人ほど、愛知県長久手市と比べると、面積はやや大きいくらいで、人口は4分の1といったところ。優良な企業が村内にあるので、周辺自治体との合併もしなかったのだろう。しかし、隣接の茂原市あたりと合併していれば、議員数も減らすことができ、化石のような議員は排除できたのではないか?

 村議会、基本的に報酬もそれほどで出ない。だからなり手がなくて、首長を含めて同じ人が長くなる傾向はある。村議会では77歳はまだまだなのかもしれない。年齢が高いからモノが悪いということでもないが、それでも年齢を重ねるとわがままになりがちだし短気にもなる。そもそも発想が貧困になる可能性が高い。9期の2人を除けばバランスのいい議会にも思えるんだけどね。

 暴力議長がすっ飛んでくれたから、やり易くなるんじゃないの。もう1人の9期議員にも、モノがよかろうが次期での引退をほのめかし、議会の活性化を図ったほうがいい。なにしろ首長にしろ議員にしろ、長期は弊害しか生まないからね。

 愛知県の某市では、最古参議員が「議会改革」を叫んで当選してきた。ワシャはその議員を49日議員と呼んでいるが、「議会で改革すべきは、まずあなたではないのか?」と言いたい(泣)。