ざっと済んだら気が緩んだ（泣）

　12月7日に「ざっと済みたり」して、気が緩んでしまい、１日すっ飛ばしてしまいました。反省。

　しっかり気を取り直してまいります。

《「もうけた分の１割のお礼をするものや」　長浜市議会、市議に辞職勧告》

　市議会議員を７期もやっている74歳の爺様議員が《答弁する市職員に侮辱的、威圧的な発言を繰り返し、議会秩序を乱したとして市議会は７日、押谷市議に対する議員辞職勧告決議を全会一致で可決》されたんだとさ。

　人口11万人くらいの町で、30年近くも議員様をやっていれば、高齢化も手伝って、横柄になってくるだろう。しかし、こういったジジイを議員に選んでいるのが民主主義なのである。どんなに横柄で、口の利き方を知らず、恥も外聞もない輩でも、選挙で通すのは民意だ。民がジジイでもバカでも選んでしまえば仕方がない。

　そんなバカが国会から、県会、市町村議会までウジャウジャいるんだけど、それが民主主義というものなので、いかんともし難い。

　このジイサン、ちょっと前にもニュースになった。

《「あほなこと考えてたらあかんぞ、おまえら」市議が市職員らに威圧的言動》

　アホ。

　基本的にワシャは、とくに地方政治家（首長や議員）は３期もやれば充分だと思っている。能力のある人物なら１期で物事を成していく（笑）。３期と言えば１２年、１２年もあって己の成し遂げたいことができない政治家など、どれだけ長くやっていたって何もできない。さっさと辞めたほうがいいに決まっている。

　しかし地方議員には、このジイサンも７期ということだが、１０期、１１期というとんでもない議員も多い。ワシャの知っているところでも、年齢のいっている期数の多い議員は、ほぼ市役所に顔を見せないんだとさ。

　マジメなの人もいると思う。それこそ、時間があれば役所に顔を出し、情報を収集怠りなく、年４回の全本議会での質問のために走り回っている。そういう人も多くいることも確かだが、同数ぐらいバカもいる。

　バカは期数が醸成する。だから３期ぐらいで消えていくのがもっとも格好がいい。ジイサン、晩節を汚すな。手遅れかもしれないが。

※49日議員　４９日議員