国を善くする方法

《東京・銀座の時計店強盗 関与したとみられる男4人を建造物等侵入容疑で逮捕》

https://news.yahoo.co.jp/articles/d8780343d2df505db46ff5f82e44921b84b99c83

 東京の銀座、午後6時というから、「白昼堂々」と言っていい時間帯だ。人通りも頻繁にあるし、目撃者も多かろう。

 普通はこんなシチュエーションで強盗はやらない。しかし現実に3人の男が衆人環視の中で犯行に至った。警察機能が整っていない発展途上国でのことならいざ知らず、もっとも治安の良いとされる日本の首都での話なのである。

 この強盗事件に関わったと思しきクズどもは身柄を拘束されているということだが、それにしても日本の誇った治安の良さはどこへいってしまったのだろう。

 ワシャは、昨今の治安の悪さについて解決策を三つ持っている。

 その一つは、この日記にもたびたび書いているけれど、要するに「火付盗賊改方(ひつけとうぞくあらためがた)」を新設すればいいのである。江戸時代、江戸町の治安を担っていたのが、南北奉行所だった。しかし江戸市中に流入する無宿者、博徒などによる治安悪化で元禄期に「火付盗賊改方」が設置された。江戸町奉行というのは、管轄区域が江戸御府内に限定されていたので、犯罪者が江戸から在に逃げてしまえば手の施しようがなかった。だが「火付盗賊改方」は関八州にもその捜査権をもっており、犯罪者を追い詰めていった。

 令和の時代、警察権を各都道府県に分けている必然性が感じられない。警察権を握るのが、とかく評判のよくない知事連中と来た日には、そのなまくらだけでも治安を悪化させる要因となろう。とはいえ現行組織を組み立て直そうとすれば、多大な労力、時間が費やされることになるので、単純に「火付盗賊改方」、略して「HTA」を新設すればよろし。

 二つ目。

 昨日、東京都足立区西新井駅構内で起きた爆弾事件。40代の支那人が身柄を確保されたという。

https://news.yahoo.co.jp/articles/5f62375872188dab6c2314163f96878233691575

 5月3日に、鈴鹿で発生した強盗殺人事件もブラジル人が絡んでいる。

https://news.yahoo.co.jp/articles/a898c77c1c9c5d5dfbd5fc98bae76eb0ba3de832

 このところ外国人がからむ全国ニュースが頻発している。それほどでもない犯罪は膨大な数であろう。

 そこで二つ目の解決策として、「不良外国人の即刻国外退去」させることである。入国管理法を厳密に運用して、触法外国人をさっさと追い出せばいい。ヨーロッパの事例を見るまでもなく、文化も風習も意識も違う外国人を日本に入れ込む危険性を為政者どもはきっちりと知るべきである。

 三つ目。

 これは、不要な外国人を入れなくて済み、かつ犯罪防止にもつながる一手でもある。

「道徳教育の復活」、これに尽きる。

 日教組のたくらみで、小中学校での「道徳教育」が軽視され、ないがしろにされて久しい。このことが青少年に及ぼした悪影響は計り知れない。

「銀座時計店強盗」の続報が入ったが、犯人は全員19歳以下だったとさ。

《犯行グループ”は全員19歳以下 銀座のロレックス専門店“仮面強盗” 1億円相当以上の被害か》

https://news.yahoo.co.jp/pickup/6462694

 19歳といえば、まだ前途に洋々たる人生を有している。大志を抱かなければいけないその年齢に覆面強盗をして1億円を稼ぐって、世の中を拗ねるにしても、どれほど拗ねて苦労をしたって言うんだ。まだ何も知らないガキが1億円強盗って・・・そいつらに施した教育がまったく役に立っていなかったということだよね。

 彼らに、それこそ5、6歳児の頃から、論語、道徳、人の道を習わせていてごらんなさいよ。彼らの生きざまは大きく変わっていたに違いない。

 さらに言えば、彼らを中学卒業と同時に、徒弟制度のしっかりした職人の下で働かせていれば、人生を踏み誤ることもなかっただろう。板前でもいい、左官でもいい、とび職でも土方でもいい。勉強が嫌いなら、そうではない社会できっちりと修行させてやれば、30歳くらいには人生に開眼できるだろう。

 そもそも高校、大学など勉強が好きな人間、勉強しかできないヤツ、やりたいことが明確な中学生が進学すればいいことで、勉強が嫌い、やりたいこともはっきりしない子供には、大人がその方向性を示してやればいいだけのこと。

 それを「子供の人権が・・・」とか言い出すバカがいるからややこしくなる。「人権」などというものは、いっぱしの社会人になってから主張すればいいんだ。

 この解決策を採用すれば、外国人労働者を入れざるをえない職場も、16歳、17歳、18歳の若い労働力が使えるようになり、人手不足の解消につながるのではないか。

 身体を使った労働の経験を積むことで、人生のなにかしらに気が付けば、それから勉強をし直してもいい。そういった再教育制度も考えていかなければならないだろう。

 もうちっと選良の皆さんは頭を使って考えてね(泣)。LGBTなんてやっている場合かよ。

 コニタンとかミズホタンも2~3年肉体労働を経験したほうがいいかもしれない。受験のための記憶勉強っばっかりしてきたから脳味噌が腐っているんだよ。不勉強な国会議員は、国会開会期間を除いては、地域の労働現場で働く・・・これもいい案かもね。そうすれば、リン外相や村上誠一郎代議士のようにで~っぷり肥満した体も引き締めることがことができるかもよ。

 うむ、これを四つ目にしておこう。結局、治安の悪さは、政治家のものの悪さに起因する。奴らを鍛えなおすことも重要なことだと思うのだった。