一昨日の日記に「警察力が低下している」というようなことを書いた。そしたらこれだ。
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2013081990125051.html
愛知県知多署長がゴルフ場で飲酒後、車を運転して帰宅したという。おいおい、愛知県は１０年連続で交通事故死者数が全国ワースト１なのだよ。どこをどう突いたら警察署長が飲酒運転ができるのか。認識の甘さが理解できない。御年６０歳の警視である。今年退職ではないか。県警内部で更迭されたので、早晩、依願退職をするだろう。懲戒免職になると退職金がもらえないもんね。即処分しないところも、警察組織内部での温情を感じる。このゆるさが、ワシャの住んでいる地域の治安の悪さにつながっているのは間違いない。
それにしてもワシャの地域は治安が悪い。その要因の一つとして、この地域に外国人が多いことが挙げられる。このところずっと１位を守ってきたブラジル系が減少し、フィリピンからの出稼ぎが増えた。町のスーパーではタガログ語の増えたこと増えたこと。今、ワシャの町でも２位の支那中国系をフィリピンが猛追している。
ブラジルにしろ支那中国にしろフィリピンにしろ、日本人と同じ道徳観を持っていると思うのは早計だ。そもそも宗教も違えば価値観も違う。
一昨日、自転車道を走っていたら、前を３人の若い娘がやはり自転車で走っていた。ぱっと見は「日本人かな？」と思ったが、後方を走っていてすぐに日本人でないことが判った。むっとする香料の臭いが２０ｍほど後ろのワシャにまでただよってくるのだ。臭い一つとっても彼我の文化は違う。
６月２９日にワシャんちに入った泥棒の話をした。
http://d.hatena.ne.jp/warusyawa/20130629/1372459447
そこに《ワシャが、５時３０分ころ、階下に下りてきた。その時に、わずかではあるがいつもと違う臭いを感じたのである。これは日本人の臭いではないと直感した。それに、今、ワシャの地域では外国人の犯罪が急増しているのも推理の論拠だ。》と書いた。
今朝の朝日新聞社会面に「岡崎強盗殺人」の続報が載っている。開いた窓に気づかず施錠を壊そうとした稚拙な侵入の手口、エアコンの室外機が動いているにも関わらず実行する無頓着さ、出会いがしらに躊躇なく人を殺害するメンタリティーなど考え合わせると、第一発見者の娘さんが室内に入った時、普段は鼻にしない異臭がただよっていなかっただろうか。
連続放火魔も含めて、愛知県警の今後の奮闘を期待したい。
