高校生の意見

 ありがたいというか、毎日毎日ネタを提供してくれて毎日新聞は・・・間違えた、朝日新聞は購読料が5月から上がるというのに、止められませんぞ(泣)。

 今日の投稿の右肩である。15歳の高校生を持ってきた。朝日新聞紙も言いたいんでしょう。「購読しているのはジジイ、ババアだけじゃないんだ」ってね(笑)。

 さてその高校生が何を主張しているかというと、《入管法改正案 世界の信用を失う》と言う見出しで、「日本型リベラル」、「人権原理主義者」らと同様に「入管難民法改正は、難民の方々にとってひどい法案だと思いま~す」と言っている。

 このお子様の背後には間違いなく大人がいて、左巻き洗脳をしているのだが、なんとか真っ当に立ち戻り、普通の日本国民に育ってほしいものだ。

 内容を見てみよう。

《以前から批判されてきた日本の「鎖国難民」》

 一部の主義者から批判されいるけどね。

《難民を追い出す。母国に帰れば吐く題される人々を送り返す。》

 そうじゃないのが大量に混じっているから困っているんだよ。日本は犯罪者のお花畑ではないので、難民は受け入れるけれど、難民を偽装した連中は送り返さないとね。

《迫害を受けるからという当然の理由で帰国を拒む人を収容し自由を奪う。》

 当然の理由ではないんだよ。難民と言っている外人が迫害を受けているかどうか見極めるのは難しい。

 2019年に入国管理局の職員から暴行を受けたとして東京地裁に訴えたトルコ系クルド人のニュースがあったよね。映像にあった「痛がり方」にワシャは疑問を持っているが、それにしても大前提である「クルド人が難民か?」という問題である。確かに国家を持たない民族が世界中にいて、それらが国家を形成する体制から迫害を受けている例は山ほどある。支那ウイグル人チベット人への迫害などその最たるものだろう。

 このお子様が生まれる前に、イラククルド人は迫害を受けた。そのことは世界に報道されて多くの同情が寄せられたこともある。しかし、今、トルコのクルド人は比較的安定しているのだよ。もちろん多少の対立は存在するだろうが、難民が生じるほどの軋轢は聞こえてこない。

 福島瑞穂議員や蓮舫議員と手を組んでいるこのトルコ系クルド人が本当に難民かどうか、極めて怪しいから入国管理センターに留められたのである。

 現在の法体系では、日本国内で犯罪を犯した外人が「難民申請」を出せば、その申請期間中は国外に出されなくても済むというものになっている。そしてその「難民申請」は何度でも出すことが可能で、その間、日本国内で罪を犯した者が、ずっと居続けられるって、おかしいでしょ。

 名古屋入国管理局で死んだスリランカ人がいたけれども、この人は国に帰りたがっていた。しかし、「日本型リベラル」「人権原理主義者」どもがよってたかって「日本に残ったほうがいいよ」と洗脳した結果が「センター内での死」につながった。

 難民条約、入管難民法が、そういう輩に悪用されているから直しましょうね・・・というのが今回の法律改正なのである。

 お子様は言う。

「日本人だって難民になるかもしれない。日本が今、難民(を偽装している人も含み)に手厚くしていれば、諸外国も私たちを優しく向かい入れてくれるでしょう」

 そんなわけねえって。

 そもそも日本の外に日本は存在しない。これほど他者に対して優しい民族はなく、お花畑な国家はないのだ。外国人たちはそれをよく知っていて、もちろん不良外人もよく知っているんですね。だから、集ってくるし、そこで偽の「難民申請」を繰り返して残留しようとしている。

 しかし、日本人が外に出た時「優しく迎えてくれる」国はない。今、優しいのは、日本が国家として強く、経済力もあるからであって、それを守るために不良外人を規制する法改正を進めている。

 お子様はこう締めている。

《日本が海外に逃げ、放浪しなければならなくなったら世界はどう対応するでしょう。そう考えたら、今、難民の人々をどう受け入れればよいのか分るのではないでしょうか。》

「そう考えたら」夜も寝られなくなっちまいますぞ(笑)。難民は受け入れればいいが、難民を偽装して日本に侵入してくる不良外人を排除するために法改正が必要だということが分れば、このお子ちゃまも少し大人になれるのだが。