危痴害情報

 痛ましい事件だった。

《駅待合室に“刃物”刺さった女性 同駅で男性はねる人身事故も 2人死亡 名鉄本笠寺駅》

https://news.yahoo.co.jp/articles/78f84b7d383d76a1e3bac9bd79d3de139ef6204d

 18歳の女性が、29歳の危痴害に殺害された。これから長い人生を過ごしていくはずだった女性。その洋々たる前途をクソバカ野郎の勝手な思い込み、自己満足で断ちやがった。ワシャはこの手の我儘な人間を心から憎む。

 この29歳、職業不詳だそうな。最近の犯罪者でよく目にするのが「職業不詳」、「無職」というものだが、なんでこいつら食っているんだろうね。仕事もせずに生活保護とか親の年金にたかっているのだろう。

 そうそう、同じ愛知県の愛西市で年金受給者の老女が死んで、その娘を刺殺して、家に火を放ったって事件があったでしょ。その火災を見ながら近所の人に「これでよかったんだ・・・」と言っていた犯人も無職だった。こいつも思い込み、自己満足型のバカだった。

 ここで考えたい。

 放火殺人犯のほうは64歳だった。この年で他人の年金をあてに生活をしていたということは、ずっとまともに働いてこなかったということである。また、29歳で「職業不詳」というのも怪しいね。さらにテレビに流れる犯罪者にも「無職」というのが多い。

 これって、「無職」でも食っていける仕組みがあるってことが、犯罪を助長していないだろうか。 

 ワシャの住む町では、800人くらいが生活保護を受けている。総人口に占める割合は0.4%程度なので、比較的少ないほうであろう。関西、大阪なんかはもっと高い割合になっているんですね。

 問題はその内訳である。生産人口(15~64歳)が45%を占めている。それぞれ事情はあろう。しかし、生活保護の半分近くが本来なら働いて収入を得なければならない世代ということになる。

 45%の全員とは言わないが、この中のある程度の人間は働けるが働かずに、国からのお恵みで食っているのが実情ではないか。

 話を戻そう。前途ある若い女性を刺殺し、自己満足して飛び込み自殺をしたバカのことである。「職業不詳」というんで、もしかしたら仕事をしていたかもしれない。しかし「無職」だった可能性もある。

 このあたりは明確に、どういった境遇の人間が犯罪に走ったかを詳細に報道する必要があるのではないか?

 犯罪をする人間にはある種の傾向がある。その性格、思想信条、人間関係、家族構成などを詳らかにすることで、普通の健全な市民は周囲の「その手」の人間に対して警戒をすることができる。

 死んでしまったから、そういったことを公表するのは差し控える・・・ではなく、第二、第三の川村月音さんを出さないためにも加害者の情報を隠してはいけない。