ある人がこんなツイートをしていた。
《小西を見ていると、》
《小西を見ていると、東大卒の肩書など、いかに無意味であるかを痛感するな。常識のない奴は勉強が出来ても何の役にも立たん。東大出ても馬鹿は馬鹿。》
おっしゃるとおり。
鳩山由紀夫、福島瑞穂、前川喜平、米山隆一、原口一博、大村秀章・・・とそうそうたるメンツが揃っている。と言っても、もちろんもののいい東大卒もたくさんいて、あくまでも「常識のない」のが馬鹿ということ。
馬鹿つながりでいうと(かなり強引なつなぎですが)、今朝の「天声人語」もバカですなぁ。相変わらず沖縄戦の話だ。言いたいことは・・・。
「老幼婦女子」は軍の足手まといだとされ、県外へ疎開させるはずだった。県民は正確な戦況を知らされておらず、疎開したのは8万人ほど。国が右と言えば右を向かねばならぬ時代でも、机上でまとめられただけの計画は実現できなかった。
と、相も変わらず77年前の戦争への批判を繰り返す。
ここから、話を現在に展開し、《有事が迫れば、米軍も自衛隊も離島の民間空港や港を使おうとしていると聞く。住民を運ぶ手だては確保できるのか。》と言い《有事になってしまえば、沖縄の人々の命を守るのがいかに難しいか》と重ね、これが《軍事一辺倒ではならない理由である。》とふんぞり返る。
ここからいくか(笑)。
日本は戦後77年、軍事一辺倒ではなかったよね。朝日新聞紙、なにを見てきたのだ。むしろ軍事を疎外して外交政策を実行してきたことで、東アジアの平和に大きく穴を空ける現状となっている。そんなことくらい理解しろよ。
有事が迫れば、沖縄に危機が迫れば、自衛隊も米軍もすべての手段を講じて侵略軍に戦いを挑んでいく。もちろん戦場からの民間人の非難もそのミッションの中に入っているだろう。
しかし、支那と同盟しているプーチンのやり口を見ていると、支那もロシヤも同じ穴の貉で、民間人であろうと民間施設であろうと躊躇なく徹底攻撃をしてくることは簡単に予測できる。不意打ちも得意だしね。
さて、この条件で「軍事一辺倒ではならない理由」を、朝日新聞、述べてみよ。 話し合いで侵略を止めてもらうか?
そうなると、いくらかの領土は支那に差し出すことになるぞ。 日本からの独立を言っている県知事もいる。自治区にでもなれば、侵略戦争はなくなるだろうが、そうなったらその県の住民の肝臓や腎臓は支那高官のものになるぜ。
朝日新聞の偏向した目からは「軍事一辺倒」に見えるかもしれない。しかし、それでも日本がファイティングポーズを取らなければ、一方的にボコボコにされ、国民が奴隷になってもいいのか?
そうならないための軍備なのである。そのための安全保障なのである。WBCで日本人の強さは、支那人も痛感しただろう。じつは、軍事についても日本はそうだった。支那がまだ日本にビビッている今が最後のチャンスかもしれない。日本人を守るため、日本領土を守るため、東アジアの平和を守るために、日本は軍備を増強すべきだ。
あくまでも戦争をしないために。
でも常識のない奴らが国政に多過ぎるからなぁ・・・日本の前途は多難だ。