《「闇バイト」募集、対策急務 官民でSNS監視強化へ 課題も山積・全国連続強盗》
https://news.yahoo.co.jp/articles/bf73645a80b35727e0974f73bdf7ede860bf02f8
全国で相次ぐ強盗殺人、強盗傷害事件。こいつらの太々しい顔が連日、テレビをにぎわしている。しかし、殺人も暴行も窃盗も、犯罪に関わることをなんでもかんでも実行できる種類の人間は、はたして人と言えるのだろうか。
彼らのことを『鬼平犯科帳』では、「畜生ばたらきの兇賊」、「急ぎばたらきの兇盗」、「外道」などと呼ぶ。
今回のこの若造どもの犯行手口は、まさに野槌の弥平や地頭の丹兵衛に匹敵するくらいの残忍さ、凶悪無慙で、真剣に長谷川平蔵にお出ましを願って、一刀のもとに斬り捨てて欲しいくらいだ。
ご高齢の女性を縛り上げて、撲殺するなんて荒仕事は、弥平や丹兵衛でもやらないだろう。ちなみに弥平ははりつけの刑になり、丹兵衛は火あぶりの刑に処せられている。
外道の若造どもは、人権派弁護士に護られて、のうのうと楽しい刑務所生活を送るんでしょうな。
一般庶民にはどうすることもできないが、少なくともこういった犯罪を食い止めるためにも、外道が育ってきた背景などを明確に公開する必要がある。
高額な「闇バイト」によってくる連中には、ギャンブルにはまってサラ金地獄から抜け出すためという理由もあるらしい。
どこの駅前にもギャンブル場が建っている異常な国、さらにお上公認で、競馬も競艇も競輪も揃っている。さらにIRと称する博打場を造る計画まで立ち上がっている。こういった状況が、これらの外道を生んでいるとするならこれは恐ろしいことである。
ちなみに、江戸の兇賊たちも博打が大好きだった。まったくギャンブルをしないワシャにはまったく理解できない。