泉市長、早い!

泉市長、さすが早い。

明石市泉房穂市長 国民負担率47・5%は「相当に高い」「まともな政治家を選んでこなかったツケが…」》

https://news.yahoo.co.jp/articles/032c81b930ed34190c05992a407475f8b7751e74

ワシャがこのニュースをキャッチしたのが、昨日の夜に見た「YouTube」の「百田尚樹・有本香の朱ース生放送 あさ8時!」だった。ビールを飲みながらメモをしたのが「今年度の『国民負担率』の発表、財務省 所得の47.5%」で、その後、調べたら、元財務官僚だった高橋洋一さんの発言に当たった。

《この数字にはまやかしがあって、財政赤字の分を分子に算入して考える「潜在的国民負担率」という概念に当てはめると61%の負担率になる》

 細かいことは措いておくけれども、これで考えると「四公六民」じゃん。これって一揆の起きる直前ですわな。

 でね、今日の日記に書こうと思っていたら、泉市長の上記のニュースが入ってきて、「さすが」ということですわ。

 泉市長は言う。

「『国民負担率“47.5%”』って、相当に高い。子ども時代(1960年代、1970代)は“20%”台で、今の半分程度。平成に入ってからも“30%”台だったのに、いつのまにか“50%”近くにまでなってしまった」と反応。「まともな政治家を選んでこなかったツケが、今になって回ってきたということだろうか・・・」

 日本の政治が終わっている典型的な話で、これはなにも国政に限った話ではなく、日本の政治のいろいろな場面で生じている劣化のひとつである。

 国民負担率は、ずっと右肩上がりで、いろいろな福祉政策と称する「公金チューチューシステム」で、左系に吸われ続けた結果であろう。