ぼんやりと言うよりも「ぼやー」っとしているという感じかなぁ。聞く耳は持っているらしいが、鈍感力が強いから鼓膜が振動しているかは定かではない。むしろボンクラと言ったほうがいいかも。
もちろん岸田総理のことなんだが、ホント、いろいろなニュースに触れるたびに失望感が増してくる。 支持率を挙げるのは経済対策、防衛対策しかないんだけど、これに気がつかないというのは宰相としての能力がないとしか言えない。
さらに言うとテメエの息子を首相秘書官、それも政務秘書官に据えてしまった。
《長男を首相秘書官 税金を使った「身内びいき」なのか》
https://news.yahoo.co.jp/articles/f7f643a6bde0211862cb6e12466ae8a0854d1ead
それをやっちゃぁダメだろう。過去34人の首相で、確かにバカはいた。近いところでは福田康夫が息子の達夫を据えて「親中親中」と喜んでいた。ジイサンの赳夫も長男の康夫を筆頭に据えているから、政治屋はそういったやり口が得意らしい。それを国民がどう見ているかということに対して鈍感なんでしょう。
国政を動かしていくのに、血のつながった息子ではダメだと思っている。それも若造を起用してこの国をどこに連れていこうとしているのか。
まずは自分を客観的に知ること。そうすれば自ずと自分の欠点が見えてくる。そこを政策的に補ってもらうのが政策秘書官、筆頭秘書官ですよね。そこに自身と同じ血を持つ人間を据えるというのはどうなのよ。おそらくその職に甘んじるということは、息子は父親の言うことを素直に聞き、父として尊敬すらしているだろう。その状況で進言や諫言を伝えられるだろうか。
だから、福田赳夫内閣も、福田康夫内閣も、なんの仕事もせずに日本国を貶めただけで任期を終えていますよね(泣)。
「人の命は地球より重い」って、そんなわけねーだろ!こんなたわ言は、秘書官が息子でなければ言わせてもらえないだろう。
岸田首相の小さな頭の中には、「いずれ自分の後継者にしようっと」とか「首相って寂しいから翔太郎(息子ね)が側にいてくれたらうれしいな」程度のことでいっぱいだったのだろう。
安倍さんがいれば、ボンクラが首相でも日本はなんとかなった。しかし安倍さんはもういない。支持率が急落しているこの時期に、わざわざ反政府マスコミに餌を投げ入れるとは、どこかの識者が「自爆テロ」と言っていたが、「自爆だけのテロ」と見ている。
《岸田首相、3年ぶりF1で水際緩和アピール 北朝鮮ミサイルは調査中》
https://www.asahi.com/articles/ASQB95Q6LQB9UTFK002.html
北朝鮮の未明のミサイル発射の、その日にF1観戦というのは余裕ぶっこいていますね。F1を見に行くなとはいわないが、タイミングを考えろよ。「確認中」で、自分は官邸を離れて鈴鹿で遊んでいる。こんなんで国民の命が守れるか。しっかりしてくれよボンクラ首相(泣)。