児相に捜査権を与えよ

 ワシャはこの手の犯罪をもっとも憎むものである(怒髪天)。

《自宅に複数のカメラ 虐待容疑の内縁夫婦、女児を監視か 5歳児死亡》

https://news.yahoo.co.jp/articles/21dde51b0a9b089e7a7a6566486f928a04e3c9bd

《3歳長女置き去り死、母に懲役8年の実刑判決 「虐待の連鎖」も認定》

https://news.yahoo.co.jp/articles/fcead4afa41911c79648042223085c628a9116a2

 どうして幼い子供たちを守れない?クソ夫婦に殺された西田真愛ちゃんは5歳、バカ母に置き去りにされた梯稀華ちゃんは3歳である。「しんあい」ちゃんと思ったら「まお」ちゃんで、「きか」ちゃんと読んだら「のあ」ちゃんだった。最近はまともに読めない名前が増えた。えらい時代になったものじゃ。

 それは措いておくが、とにかく非力な子供たちに対して虐待を実行するなど、人間のすることではない。いやいや、畜生どものほうがはるかに子供を慈しんでいる。こいつら畜生以下の外道だ。

 内装工の舟橋誠二(38)5歳児に暴行を加え、椅子の上に置いた鍋の中に何時間も立たせる。こういう輩はそもそもバカだからその行動に意味などなく、たんなる「思い付き」でやっているだけに過ぎないが、そういうバカを野放しにしてきたからこういう悲劇が起こる。

 50年前なら、近所のバカ親が子供虐めていたら、町内のうるさ型のジイサンが「こら!誠二、バカなことをやっているんじゃない」と叱りつけたものだ。しかし、この50年間で個人主義だの個々の人権だのが優先され、地域のコミュニティーは疎遠になって、うるさ型のジイサンも他の家のことには口を挟まなくなってしまった。そういったジイサンやバアサンは基本的に五月蠅いんですよ。でも、地域が子供を育てる権利を持っていた時代には、こんな悲惨な死に方をする子供というのは少なかった。捨てられる子や放棄されることもはいましたよ。そういった子供たちは孤児院に行って、タイガーマスクや足長おじさんのような善意の人に助けられて生きていけた。今は、バカ親やクズ親にも人権を認めるので、公的機関が手を出しにくい風潮が蔓延している。やるならこっちの「蔓延防止」をしろってえの。

 事件直前に児童相談所職員が家庭訪問をしている。クソ親は「真愛は親戚に行っているので不在だ」と言って児相職員を真愛ちゃんに会わせない。ここで強制的に家に上がって確認をする力を児相職員に与えていれば、真愛ちゃんは守れたと思う。

 個人の権利とか自由というものは、まともな人間に与えられるべきものであって、最初に船橋が暴行を振るっているという通報があったのが19年4月、その時点で公的機関はさっさと舟橋と、内縁関係の母親の西田らから真愛ちゃんを引き放せばよかったのだ。

 小さなはかない存在に対して、ニヤニヤしながら無慈悲な暴力をふるうクズどもから一刻も早く切り離せ!

 朝日新聞の記事は《市は早ければ週内にも外部有識者の審議会を開き、児相の対応を検証する。》と言っているが、それは一自治体の問題ではない。国が子供を守るために動かなければダメだ。フニャチン岸田総理にはぜひグズチンでないところを見せてほしいものだ。バカな親どもに虐げられている子供はまだまだたくさんいる。子供を助けてくれ。