昨日、ここ3カ月ほど関わってきたイベントが終わった。最初に先輩の役員から「僕だけでは不安なのでちょっと手伝って」と依頼されたのが発端だった。要するに1200人のホール(武漢ウイルス下では半分定員)を満タンにして、ある決起集会を開催するというもの。準備が始まれば、古参役員は口ばかりで、進行シナリオから購入物品までありとあらゆることがワルシャワに降ってきた。
でも、そもそもがワシャはイベント屋なので、そういうことには手慣れている。休日を十日ばかり返上し、静かな会社で準備作業をして、なんとか開催にこぎつけることができた。そもそもイベント企画は楽しいのだ。終盤になって気のいい同僚が手伝いを申し出てくれて、かなり助かった。
イベントはスタッフだけで50人という態勢で、これを機能的に動かしていかなければならない。でもね、これもワシャの得意分野で、かつてある部署では100人以上の部下とともに大きな施設を建設し、複雑なシステムを組んで、その分野では日本でトップの施設に認定されたほどだ(自慢高慢馬鹿の内)。
だから、50人くらいの兵隊を使うのはそれほど苦ではない。軍隊編成でいえば一個小隊で一番使いやすいボリュームだろう。
ワシャはその50人を、「総括」「舞台」「会場」「受付」と5つに分けて、それぞれにリーダーとサブリーダーを置いた。総括リーダーは対外的な顔として使い、ワシャはそのサブという位置で、全体掌握をした。端的に言うと、土方歳三の立ち位置と思ってもらえばいい。各リーダーには年功年齢関係なく、優秀な役員を当てた。それを不満に思った先輩議員もいたけれど、そいつに任せたらその班が機能不全になってしまう。だからゴチャゴチャ言っていたが、無視をしてイベントを進めたのであった。
お陰さまで、イベントは順調に終わり、そこそこの評価をいただいたのでした。めでたしめでたし。
めでたいと言えば、これはまことにめでたい。
《白鵬が引退へ 右膝限界…史上最多45度V 数々の最多記録を打ち立てた最強横綱が20年の力士生活に別れ》
https://news.yahoo.co.jp/articles/f0ca3a35be5c9c032464a31e88f17ab594ed0999
善きかな。不良力士はさっさと土俵から去ってくれ。このモンゴル力士がいなくなってようやく楽しく大相撲観戦ができるというもの。できれば、角界にも残って欲しくない。さっさとモンゴルに帰ってダクワドルジと仲良くやってくれ。