ミャーミャーシーシー

 ダメだ。やっぱりこいつバカだった。

ソフトボール金メダルに貢献 後藤希友投手(20)が表敬訪問 市長が突然ガブリ》

https://news.yahoo.co.jp/pickup/6400705

 20歳の女性が一生懸命がんばって得た金メダルですよ。それをジジイの唾液で汚していいものかどうか、それが理解できないところがこのパフォーマンス最優先市長の愚かなところだ。

 あいちトリエンナーレで知事に反旗を翻すところまでは上出来だった。ところが、真面目な高須院長を巻き込むだけにとどまらず、どこの馬の骨ともわからぬ県議崩れを、高須院長に紹介し、その上にリコール運動の事務局長に据えてしまった。さらにその責任をうやむやにしようとして、高須院長に絶交を宣告されてしまった。すべてが軽率なパフォーマンス市長の罪と言っていい。山っ気ばかりの馬の骨ではなく、真面目な事務局長を選んでおけば、負けたとしてもここまで恥をかくこともなかったろうに。

 さらにこの「金メダル噛み」である。すでにそんなバカなことをやるメダリストもいなくなった。当たり前だわさ。その金メダルを手にすることのできなかった多くのアスリートの気持ちを慮れば、そういった軽率な行動には出ないものである。だから今オリンピックの表彰式で金メダルを噛むバカはいないでしょ。それをこの目立ちたいだけのジイサンは、十年遅れでやってしまうとは。それも他人の金メダルで。

 この「金メダル噛み」で確信が持てた。ミャーミャーはどうしようもなくバカだった。

 今、遅ればせに朝日新聞を寛げた。そしたらね、社会面にその話が取り上げられていて、「苦情が殺到した」ことを報じていた。当たり前だわな。

 

 同じ社会面に《鈴木知事、衆院選出馬へ 三重4区きょう辞意伝達》という記事がある。鈴木知事、三重県でも評判がいいが、中央でも人気がある。乞われて国政に転身する。いいなぁ品格のある知事は。