はなだがなはだ

 いつもの本屋さんで雑誌を買う。「文藝春秋」、「正論」、「週刊ポスト」、「LaLa」、 「WiLL」、「Hanada、ときに「週刊文春」、「週刊新潮」、「オール読物」、「和楽」、「演劇界」、「LEON」、「潮」、「世界」などなど。

 それが先日、「WiLL」、「Hanada」を買いに寄ったんですが、発売日から3日ほど過ぎていたんですね。「WiLL」はずいぶん残っているんだけど、「Hanada」は棚のどこにもなかった。レジに行って、「Hanada」の7月号がない旨を告げると、「今月は早々に売れてしまいました」とのこと。取次にも確認してもらったのだが、まったく在庫がないとの回答だった。

 そんなぁ~。創刊号からずっと買い続けてきたのに~。

 ワシャは「WiLL」のみを購入して家路についた。でもね、無いとなると、意地でも読みたくなるのが天邪鬼なワシャの習性と言っていい。

 だから家路につきかけた自転車を郊外の書店に向けて全力で漕ぎ始めたのだった。

 そして3軒目でようやく「Hanada」があったのじゃ。よかった~。でね、どうしてこうも売れ行きが良いのか、ざっと眺めたんだけど、あんまり毎月の号と遜色はないんだけどなぁ。

安倍晋三前総理独占インタビュー》かぁ?

百田尚樹の中国虐殺全史》は面白かったが、これが一般の人に受けるとは、あまり思えない。あるいは《「尾身茂亡国論」科学性ゼロの専門家集団》、《「さざ波」で東京オリンピック中止の愚》《「さざ波」大騒動、本当の黒幕は誰か》などが目を引いたのかなぁ?

 まぁどちらにしても「Hanada」を入手できたのでホッとしている。