《尾身茂会長 五輪開催に疑問 コロナ禍「今の状況でやるのは普通ない」「何のためにやるのか」》
https://news.yahoo.co.jp/articles/13211d88655ec5a9f4a169900d5da9750ae84b23
《政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会の尾身茂会長は２日、衆院厚生労働委員会で、今夏の東京五輪・パラリンピックについて「今の状況でやるというのは普通はない」とコロナ禍での開催に懐疑的な考えを示した。》
映像で話す尾身会長の発言は、少しニュアンスが違っていて、「世界的にパンデミックが起きている今の状況では、世界各国から集まってきて実施するという形態は普通はないのではないか？」くらいに聴こえた。「中止しろ」ではなかったような気がする。
それにしてもだ、ことここに至ってまだ「中止」をにおわすオッサンにはほとほと呆れるばかりである。
この尾身会長には、「Hanada」の《科学性ゼロの専門家集団「尾身茂亡国論」》が的確だ。
なにしろ尾身会長があの悲惨な表情でネガティブな情報を垂れ流す。でもね、あのジイサンの「提言」というのは、「死亡人数の基準」「重症化の判別基準」「平均年齢や基礎疾患の有無によるリスク判断」に一切触れられていないんですぞ。疾病としてのリスクがどれほどのものかという評価なしに、感染者数という不確実な数値に持たれて「強制性のある対応」を国民に強いている。
６５歳以上の高齢者にワクチン接種を・・・と喧しいが、ワシャの知人は６４歳で先週死んだ。基礎疾患が頭の先から足の先っちょまであった男で、自分自身も「病気のデパート」などと自嘲して言っていたくらいだ。
でもね、優先接種はされなかった。６５歳以上で、頑健で、病気の「び」の字もないようなスポーツマン、筋肉質な人には接種ができて、満身創痍の６５歳未満には接種されない。これを許していていいの尾身さん？
オミーはよぉ・・・あ、すいません。ワシャは時おり会話のなかで相手のことを「オメーはよぉ」と呼びかけることがあるんです。それの言い間違いで「オミー」と言ってしまいました。
オメーはよぉ、痩身で、顔色もよく、スタンドカラーの仕立てのシャツを着て、健康そうでケッコウだ。
情緒的で科学性ゼロの発言を繰り返し、人柄がよさそうに見える顔で、「フンドシを締め直そう」と言われてもねぇ。
