独演会報告の予告

 昨日、「立川志の輔独演会」に行ってきた。

https://www.toyohashi-at.jp/event/performance.php?id=838

 当初は、5月15日に開催の予定だったが、クソ武漢肺炎のせいで延期となった。それが昨日、ほぼ穂の国とよはし芸術劇場の主ホールが満席で実施された。志の輔師匠も満席がよほどうれしかったのだろう。終演時間を30分も超えての熱演であった。

 まず、前座として志の輔の8番弟子の志の大が「寄合酒」でご機嫌をうかがう。その後を二つ目の志の麿が「初天神」。二人とも志の輔の弟子ですから、それなりに上手い。まぁ今後に期待ができるのではないか。

 そして志の輔が登場する。噺は「猿後家」である。仲入りの後、津軽三味線の山中信人師匠がすごかった。

http://nobu483-1000.sakura.ne.jp/

 ワシャはもともと三味線の揺らぐ音が好きなのだが、この人の津軽三味線の迫力の揺らぎと言ったら・・・。真剣にCDが欲しくなった。

 そしてトリが志の輔の「井戸の茶碗」、これがメチャメチャおもしろい。

 

 今日もちょいと朝から仕事が立て込んでいて、独演会の詳細はまた明日にでも。すいませ~ん。行ってきま~す!